新興市場の株式投資
プレステージインターナショナル |
プレステージインターナショナル(4290)の株式投資分析です。 2008/12/27 株価114,500円 時価総額86億 現在の株価 【コスト推移】
【プレステージの成長性】 BPO市場は拡大傾向であり、毎年5%ほどの市場規模拡大が見込まれる。 市場規模は8,346億円(2006年市場規模)とされ、今後5年間に年間平均成長率4.9%で成長し、2011年に1兆594億円を超える規模になる見込みになっております。(IDC Japan調べ)
現時点でプレステージ社の業績は拡大傾向にあるようだ。 第二次経営計画 今後の不況で固定費削減のためのアウトソーシング化が進むかもしれない。プレステージ社にとっては追い風も 【リスク】 BPO事業は私たちのように一般消費者には見えにくい事業であるため、経営環境が分かりにくい。 円高で業績マイナスの影響を受ける 特定の会社への売上依存度が高い 日本興亜損保 売上の20% Infi Bank 売上の10% 【株式の割安度分析】 業績予想水準でPER5〜6倍 資産面でも割安感はないが、業績面での割安感は充分にある。 プレステージ社のビジネスは、基本的にストックビジネスであるために、設備投資関連の企業のようにいきなり売上大幅減!!ということは少し考えにくいのではなかろうか。(取引先との関係が良好ならば) 業績達成+5%成長シナリオ 27.6+(13.6×12=163.2)=190.8(45%) 業績達成+10%成長シナリオ 27.6+(13.6×15=204)=231.6(37.1%) 業績達成+無成長シナリオ 27.6+(13.6×10=136)=163.6(52.6%) 【指標等】
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