新興市場の株式投資
ハビックス |
ハビックス 【沿革】 昭和27年 醤油製造から製紙業へ転換 福村製紙株式会社 昭和30年 白ちり紙の製造に転換、一部トイレットペーパーの製造に着手 昭和45年 ナプキン原紙の製造開始 平成5年 社名をハビックスへ変更 平成17年 新興市場のジャスダック上場 一部省略したが、事業のコアは変わらないが製造する内容については変幻自在に変化 【従業員】
全体の業績の伸び>従業員の増加率でバランスが良いと感じる
【経営者・役員・IR】 社長は酒井正吾氏 昭和21年生まれ 昭和49年入社 平成13年社長就任 役員数9名(うち監査役3名)銀行出身2名 年齢層50代 全取締役が株式保有 新興市場の中でも地味で流動性も低いが・・・情報開示やIRについては意外と積極的なようで、毎年会社説明会を開催、また会社の資料も詳細で分かりやすい。 【株主構成】 筆頭株主は元会長の福村善光氏 13.0% 第2位 酒井正吾氏 8.0% 第3位 十六銀行 4.7% 第4位 岐阜信用金庫 4.5% 第5位 従業員持株会 4.5% 第6位 自社 4.4% 第7位 丸紅 4.1% 平成20年まで三井物産が4%強の株主→固定価格で買い取り →ジェイソフトと三井物産の提携終了による 毎年、全役員の保有株式数が徐々に増加 元会長の福村善光氏の保有比率は年々減少 【資本政策】 新株予約権なし 2006年 株式2分割 【財務分析】 流動比率170% 180→142→177(平成20年) ネットキャッシュ−6.89億 【会計】 トーマツ監査法人
|