新興市場の株式投資
日本社宅サービス |
東証マザーズ上場の日本社宅サービス(8945)について分析していきます。 分析日2009/05/25 【事業内容】
【収益構造】 収益構造・・・受注×単価−コスト
平成20年の社宅管理の大幅増は郵政からの受託分の貢献大 平成20年の原価で外注費が急増している。 →決算書や有報、決算説明書には特に理由についての記載がない。 【事業の強み】 社宅事務のノウハウ 社宅ネットワーク ストック型ビジネスの安定感→解約率低い(1%未満:会社発表) 社宅のアウトソーシングでシェアトップの実績(大企業に実績→信頼度UP) 【競合について】 社宅事務受託シェアトップ(約20%) 競合20社ほど リロホールディングス 【市場環境】 BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)市場は増加 社有社宅→借り上げ社宅増加 社宅保有の会社の3割が減少・廃止を検討、ただし4社に1社は独身寮の増加・充実を検討(財団法人 労務行政研究所の資料より 2008)
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