新興市場の株式投資

ワークマン

ジャスダック上場のワークマン(7564)について分析していきます。(全6ページ)

 更新日2009/04/17 分析日2008/12/30

ワークマンの事業について

事業内容

作業着や手袋、長靴など現場で働く人用のアイテムの専門チェーン。
吉幾三の行こうみんなでワークマン〜♪の歌で有名。製造は海外 
CMはホームページで見れる(どうでもいいか・・)

扱っている商品は?

ワークマンの取扱商品 主力はワーキングウエア、履物

では、各部門の売上比率は?
売上高 構成比
ファミリー衣料 4,857 9.7%
カジュアルウエア 4,686 9.4%
ワーキングウエア 15,726 31.5%
履物 9,707 19.5%
作業用品 12,988 26.0%
その他 1,704 3.4%
合計 49,860
(平成20年3月期)

ワーキングウエアが主力だが、履物もかなりの割合を占めている。天候が悪いほど履物は良く売れる。

店舗数の推移
16 17 18 19 20 21
店舗数 533 548 570 588 601 628
21年は3月末時点 直営店127(前年比+12) フランチャイズ501(前年比+12) 

目標は全国で1,300店舗 九州、中国地方はほとんど開拓されていない。
2020年に1,000店舗目標 チェーン全店売上高1,000億目標
平成21年に高知県に進出

つまりワークマンの主な収益源はフランチャイズ店からのロイヤリティ
よってフランチャイズ店舗の推移は要チェック

ワークマンの強み】

作業着といったらワークマンというほど知名度はある。価格も手ごろ。
ローコストオペレーションの徹底
価格で他のワーキングショップで負けることは考えにくい。

競合

主な競合は零細・個人の店舗(全国で約1500店舗)
作業着では寅壱(寅一)が有名らしいが、ワークマンの店舗内で販売されている。



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