新興市場の株式投資
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ワークマンの業績推移 21年3月期 期末決算(5月8日発表)
市場環境 ワーキング・ユニフォーム業界におきましても、製造業の生産調整や労働者の派遣切り、天候不順による影響を受け厳しい状況が続いております。 今期の施策 商品政策では海外での製造拠点と素材価格の見直しにより、作業用小物商品を中心にEDLP(エブリデー・ロー・プライス)商品277 アイテムを開発し、低価格商品の充実を図りました。 店舗展開では、高知県へ初出店したほか、高民度エリアのドミナント化を進め、既存店のスクラップ&ビルドと低収益店舗のクローズを実施 来期の施策と予想 店舗展開では、高民度エリアのドミナントの拡大を進め、開店30 店舗、スクラップ&ビルド5 店舗、閉店7 店舗を計画、1 都2 府32 県下に651 店舗のネットワークに展開してまいります。 中間期の業績予想×2<通期の業績予想なのは、過去の業績予想でも同じであるので、景気回復を見込んで下半期の予想を立てたわけではなさそう。 来期の売上原価率は68.7%を想定 販管費率は20.2%特に原価低減を見込んでいるわけでもない。 所感 最近の月次の推移からすると、随分と強気な予想だと感じる。達成可能か? PER予想では7.4倍程度 充分に割安なので売る必要はないと判断
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