新興市場の株式投資
ワークマン |
ワークマンのまとめです。 ワークマンは地味ながら堅実なビジネスを展開していると言えるでしょう。というのも、このビジネス強い競合がほとんど見当たりません。海外で大量に生産しているために、零細企業に対しては、価格で負けません。 もちろん作業着など現場用アイテムがメインなので景況感の影響は受けるでしょうが、落ち込みはある程度避けられると考えられます。作業着や長靴や手袋といったものは、ある程度需要は定期的に発生するものだからです。 円高は若干の追い風でしょうか。また原材料の落ち着きも若干収益改善に貢献するでしょう。全国的にまだ未開拓地域もあるので、今後も地道に店舗拡大をしていくでしょう。何か大きな材料が出て株価ブレイク!・・・ということはないですが、いずれは見直し買いが入ると思われます。 それにしても、株価も流動性もビジネスも経営者も、すべてが地味なワークマン(笑)こういう会社にはついつい投資したくなってしまいます。
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