新興市場の株式投資

ワークマン

ワークマンのまとめです。

ワークマンまとめ

ワークマンは地味ながら堅実なビジネスを展開していると言えるでしょう。というのも、このビジネス強い競合がほとんど見当たりません。海外で大量に生産しているために、零細企業に対しては、価格で負けません。

もちろん作業着など現場用アイテムがメインなので景況感の影響は受けるでしょうが、落ち込みはある程度避けられると考えられます。作業着や長靴や手袋といったものは、ある程度需要は定期的に発生するものだからです。

円高は若干の追い風でしょうか。また原材料の落ち着きも若干収益改善に貢献するでしょう。全国的にまだ未開拓地域もあるので、今後も地道に店舗拡大をしていくでしょう。何か大きな材料が出て株価ブレイク!・・・ということはないですが、いずれは見直し買いが入ると思われます。

それにしても、株価も流動性もビジネスも経営者も、すべてが地味なワークマン(笑)こういう会社にはついつい投資したくなってしまいます。


割安度 ★★★★ 資産だけの割安感はないが、安定した事業内容を考えれば充分に割安
競争力 ★★★★ この分野においては、価格競争で優位
成長性 ★★★★ 全国ではまだ未開拓地域は充分にある
リスク ★★ 景気悪化の影響は受けるものの、強固な財務と事業内容は変わらない
総合評価 ★★★★ 大変に地味な会社だが、だからこそ妙味があるかもしれない。




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