新興市場の株式投資
カワニシホールディングス |
カワニシホールディングス(2689)について分析していきます。![]() 【事業内容】 中国・四国地方で医療器機を販売、その他、試薬・検査薬及び理化学・分析機器の販売も。 【事業の強み】 中国・四国地方ではシェアトップ 【競合について】 中小企業が多く存在すると思われる。 類似上場企業 山下医科器械 協和医科器械 ウイン・インターナショナル ディーブイエックス 【直近の業績】 1月27日下方修正 ![]() 【株主構成】 筆頭株主は(株)マスプ 2位は自社 3、4位は会長の前島一族で合計10%程度 マスプは詳細不明 【財務分析】 ネットキャッシュ−3.6億 土地13億 売掛金は資産の48%程度 回収率92.8% 滞留期間32.7日 【株主還元】 配当性向は決まっていない。 積極的に自社株買いを行っており、自社保有は10.2%に達している。
![]() 2009/02/21 株価900円 時価総額56.3億 現在の株価 医療器機の販売だけでなく、ライフサイエンス全体への開拓を模索している、とのこと。 【リスク】 医療改定による単価下落など。 【割安度分析】 少なくとも割安ではない・・・。 【指標等】 株価900円で計算
![]() なんだかとても薄い分析結果で申し訳ないです。 調べていてあまり情報がないこと。そしてなにより・・どうしてこの企業がこの株価水準を維持しているのかサッパリ分かりません。他の医療器機販売会社と比べてもかなり割高です。それでやる気が・・・汗 PBR2倍 PERでも30倍ぐらいですし・・・目立つことといえば、積極的な自社株買いぐらいしかありません。株主優待といっても図書券が少し付いてくる程度ですし・・・そもそも配当利回りが低いです。 なんだろう?土地の含み益でもなさそうだし・・何か凄い技術を持っている?もう売りが枯れている状態?やっぱり分かりません・・・。ご存知の方がいらっしゃったら教えてください(^^;) |