新興市場の株式投資

ヴィレッジヴァンガードコーポレーション

ジャスダック上場のヴィレッジヴァンガードコーポレーション(2769)について分析していきます(全6ページ)こりゃまた長い社名です。

ヴィレッジヴァンガードコーポレーションの事業について

事業内容

雑貨・本・CDなどを複合した店舗「ヴィレッジヴァンガード」を全国展開
本屋というよりは、雑貨屋で「遊べる本屋」というフレーズで売り出している。

売上商品の比率は・・・
・雑貨(ヴィレッジ社ではSPICEと呼んでいる) 68.4%
・書籍 15.1%
・CD・DVD(ニューメディアと呼んでいる) 11.7%

その他に、より幅広い顧客層の獲得を目指した「new style」、キッズ&ファミリー向けの「QK」、ハンバーガーショップ「ヴィレッジヴァンガードダイナー」及びエスニック雑貨を販売している「チチカカ」を運営している。

ヴィレッジヴァンガードの店内風景 おもちゃ屋さん?
少なくとも・・・本屋じゃないですよね(^^;)

【事業の強み

「売れ筋商品を一番良く分かっているのは店長」という信念のもと、商品の陳列などに店長に大きな権限を与えている。それゆえに、雑貨や本を扱っている業種だが営業利益率10%前後をキープしている

ヴィレッジヴァンガードの出店とともに知名度も上昇している

【競合について

本や雑貨など競合は多いものの、ユニークな店舗形態ではある。


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