新興市場の株式投資
MonotaRO(モノタロウ) |
東証マザーズ上場のMonotaROモノタロウ(3064)について分析していきます。(全4ページ) 更新日2009/04/30 分析日2008/12/31 【事業内容】 工場用間接資材のインターネット通販。 間接資材とは、商品の直接的な原材料となるもの(鉄とか部品とか)以外全部だと考えればいいのだろう。どんな資材を扱っているかはホームページを見ればすぐに分かる。商品点数は90万点 うち4万8千点が在庫 主な得意先は中小の工場で、これには理由がある。社長の話によれば、大企業(大工場)は大手商社に抑えられていて、逆に中小企業は価格の面で不利な扱いを受けている場合がある。その層をターゲットに価格を一定にして商品を販売して支持を集めている。 〜社長インタビューより抜粋〜 間接資材は、同じ製品、個数でも業種、販売ルートなどで価格が全然違う。当社は“一物一価”を信条としており、企業の規模にかかわらず公平に取引している。大企業と同じ低価格で購買できるので、中小企業にとっては大きな経費削減になる。 つまり・・・大企業(大規模工場)だけ間接資材を安く買えるのはおかしい!と主張 間接資材流通の破壊者・・・といったところか。モノタロウのイメージキャラ→ 【モノタロウの強み】 インターネット販売なので、コストが安くて済む 顧客の規模に関係なく、均一の商品を提供できる。 【競合】 上場企業では トラスコ中山 ユアサ商事 山善 フルサト工業 日伝 など。 その他、訪問工具商・金物屋・自動車部品商等 【市場規模】 モノタロウ社の扱う間接資材マーケットは5〜10兆(会社発表) このうち数%でもシェアをとることができれば・・・モノタロウの現在の売上150億
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