新興市場の株式投資

日本SHL

日本SHL(エスエイチエル)の会社情報です。

日本SHLエスエイチエルの従業員・経営者・IRについて

沿革

昭和62年 Saville & Holdsworth Ltd.と株式会社文化放送ブレーン(当時)との合弁契約に基づき、両社の折半出資によりエス・エイチ・エル ジャパン株式会社を設立
平成5年 日本エス・エイチ・エル株式会社に商号変更
平成13年 新興市場ヘラクレスに上場

従業員

16 17 18 19 20
従業員数(臨時) 51(3) 47(5) 56(4) 58(4) 56(4)

平均勤続年数 4.0年
平均年齢 29.4歳
平均年収 513万円

少数精鋭主義が伺える

経営者・役員

創業者の清水佑三氏が平成20年4月10日に逝去している。この規模の企業だと影響は大きいかもしれない。現在の社長は奈良学氏で毎日コミュニケーションズの役員でもある。

奈良学氏 昭和33年生まれ 平成19年日本SHL入社 平成20年社長就任
役員9名(うち監査役3名) 毎日コミュニケーション出身は社長+1名


日本SHLエスエイチエルの資本・財務分析

株主構成

筆頭株主は清水佑三氏だが、逝去されたためにうち2500株を会社で取得して消却予定。よって筆頭株主は毎日コミュニケーションズになる。英SHL社は株式を毎日コミュニケーションズに譲渡して資本関係を解消している。

資本政策

新株予約権 919株 平成25年12月31日まで 行使金額296,000円 
2004年に株式2分割を2回実施

財務

無借金でキャッシュリッチな企業 総資産の半分以上が現金及び預金という・・。
ネットキャッシュ15.8億 現金+売掛金−すべての負債=17.6億
ただし時価総額が30億前後なので、資産面だけでの割安感はない。(今の市況で・・という意味だが)

会計

あずさ監査法人



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