新興市場の株式投資
日本SHL |
日本SHL(エスエイチエル)の会社情報です。 【沿革】 昭和62年 Saville & Holdsworth Ltd.と株式会社文化放送ブレーン(当時)との合弁契約に基づき、両社の折半出資によりエス・エイチ・エル ジャパン株式会社を設立 平成5年 日本エス・エイチ・エル株式会社に商号変更 平成13年 新興市場ヘラクレスに上場 【従業員】
少数精鋭主義が伺える 【経営者・役員】 創業者の清水佑三氏が平成20年4月10日に逝去している。この規模の企業だと影響は大きいかもしれない。現在の社長は奈良学氏で毎日コミュニケーションズの役員でもある。 奈良学氏 昭和33年生まれ 平成19年日本SHL入社 平成20年社長就任 役員9名(うち監査役3名) 毎日コミュニケーション出身は社長+1名 【株主構成】 筆頭株主は清水佑三氏だが、逝去されたためにうち2500株を会社で取得して消却予定。よって筆頭株主は毎日コミュニケーションズになる。英SHL社は株式を毎日コミュニケーションズに譲渡して資本関係を解消している。 【資本政策】 新株予約権 919株 平成25年12月31日まで 行使金額296,000円 2004年に株式2分割を2回実施 【財務】 無借金でキャッシュリッチな企業 総資産の半分以上が現金及び預金という・・。 ネットキャッシュ15.8億 現金+売掛金−すべての負債=17.6億 ただし時価総額が30億前後なので、資産面だけでの割安感はない。(今の市況で・・という意味だが) 【会計】 あずさ監査法人
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