新興市場の株式投資

インタースペース

インタースペースのまとめです。

インタースペースのまとめ

現在のインタースペースの状況は、新たな収益源を模索して投資している時期だといえそうです。主力のアクセストレードの成長は鈍化しており、まだアフィエイリト事業で稼げているうちに、次なる事業を育成中という段階だと考えられます。

重点施策は、アクセストレードモバイル、自社のメディア事業、オークション事業、SEO事業です。これらの投資が実を結ぶかどうかは、まだ時間が掛かるのかなぁ、という気がします。どの分野も大変競争が激しいですから。会社としても長い目で見てほしい、といった状況なのではないでしょうか。

まだ若い会社ですので、成長するエネルギーはまだまだあると思います。もし現在投資している事業が成功すれば、信じられないぐらいのリターンを得られる可能性もあります。その意味では大変夢のある企業です。

現在インタースペースが投資しているもの、に対して間違いなくこれはいける!という確信が持てる方なら、現時点で投資をしても良いと思います。しかし、私はそのような慧眼を持ってはいませんので、もうしばらく様子を見たいと思います。


割安度 ★★ 手持ちの余剰資金>時価総額なので資産面での割安感はある。しかし事業面は今後の企業努力次第
競争力 ★★★ 現在の主力アクセストレードの競争力はある程度ある。
成長性 現在の投資案件が花開くか?
リスク ★★★★ 現在は積極的に投資をしている最中で、利益はまったくついてきていない。
総合評価 ★★ 大きく化ける可能性はある。それに賭けるなら・・・




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