新興市場の株式投資
オーナンバ |
オーナンバ(5816)の分析2です。 2008/12/30 株価282円 時価総額35.3億 現在の株価 【コスト推移】
【オーナンバの成長性】 民生用ハーネスは競争も激しく、常にメーカーからの値下げ要請があることから、今後の成長はあまり見込めないのではなかろうか。景気次第・家電の売れ行き次第 そこでオーナンバ社も新たな成長分野として太陽電池用ユニットを全面的に前に打ち出している。現在のところシェアトップということだが、後から強力な新規参入企業が出てくる可能性もある。 【リスク】 家電の売れ行きに大きく左右される、特にテレビ 大手電機メーカーからの値下げ要請リスク 原材料(銅・塩ビコンパウンド)の価格変動 【株式の割安度】 予想PERは11倍程度だが、これは有価証券評価損の計上のため。これを除去すると予想PER6倍程度。だが、大手電機メーカーの惨状を見ると、さらなる下方修正の可能性も。 下方修正後の業績達成+5%成長シナリオ 12.5+(5.4×12)=77.3(45.7%) 土地含む(39%) 有価証券評価損を省いた営業利益9億×0.6=5.4億を基準とした。 【指標等】 株価226円で計算
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