新興市場の株式投資
アークランドサービス |
アークランドサービス(3085)の株式投資分析です。 2008/12/23 株価81,200円 時価総額20億 現在の株価 ≪コスト推移≫
原価率は着実に低下。販管費が上昇傾向にある、主に新規出店費用増加によるもの。 新規出店には、償却のできない一時的な費用が1店舗につき1000万程度掛かるとのこと。(IRより) ≪アークランドサービスの成長性≫ 200店舗を当面の目標としている。 新業態はてんぷらに集中(この業態への挑戦は執念があるようだ) 出店はFCよりも直営店を強化→2010年からはFC強化 モーニングやデリバリーを試行(一部店舗で施行中) かつやの空き駐車場で鯛焼き店舗「武蔵屋」を試験中 すでに全国展開している外食チェーンよりは「成長性」という意味で、アークランドサービスはとても面白い銘柄 ≪事業リスクについて≫ 参入障壁が低い事業であること。 食材は輸入に頼っており、何らかの輸入規制により一時的に損失も。 (輸入元はカナダ・アメリカ) 食材の価格高騰 豚肉 米 卵→豚肉の市況チェック 原材料の輸入に関して某社のようなリスクの高い為替ヘッジはしてない。 商社を通じて仕入れている(IR担当より) 豚インフルエンザ ≪株式の割安度≫ 業績達成+5%成長シナリオ 6+(4.8×12=57.6)=63.6(31.4%) 業績達成+10%成長シナリオ 6+(4.8×15=72)=78(25.6%) 驚くほど割安な株価 ≪株式指標≫
|