新興市場の株式投資
クロスマーケティング(3629) |
東証マザーズ上場のクロスマーケティングの株式投資メモです。2010/05/10 株価416円 事業 インターネット調査(売上の99%を占める) 調査画面をすべてカスタマイズ設計で作成することに特徴 業績推移 売上
営業利益
2010/07/15 中間上方修正、通期の修正はなし 22年1Qは堅調(ただし1Qは繁忙期) 同業のマクロミルも22年3Q業績回復傾向なので、業界全体が回復傾向なのやも。 強み 顧客の要望に応じてカスタマイズ可能(逆にコストが掛かるため利益率は下がる) 景気の影響を受けるものの、調査は継続性が求められることから、ある程度の耐性もあるようだ。 成長性 インターネット調査の成長性は頭打ちとの声も。成長業界というより、景気循環系の業界と考えたほうがよいかもしれない。(このあたりは私ごときには分からないので、業績を追っていくしかない) 会社としては、経常利益目標10億だー!と意気込みは結構 競合 上場企業ではインテージ、マクロミル ネット調査の参入障壁はそれほど高くないやも リスク 売上比率依存 電通リサーチ(約20%)ビデオリサーチ(約10%)両社とも資本参加 ストックオプション約10万株(行使150円) 割安度 今期の会社予想ベースで、PER7.5倍 好調キープできれば業績上ブレも。 ネットキャッシュ約9.5億 資産バリューとまではいえないが、下値を支える効果ぐらいは。 株式投資メモに戻る 新興市場の株式投資 トップへ |