新興市場の株式投資
物語コーポレーション |
物語コーポレーション(3097)について分析2です。 2009/01/18 株価1,890円 時価総額23.1億 現在の株価 【コスト推移】
18年以前はデータなし 【成長性】 成長意欲は非常に高い フランチャイズ店舗数も順調に増加しているようだ。 【リスク】 有利子負債の比率が高く、金利上昇のリスクがある。 食材の価格上昇→円高で緩和も(エネルギーコストの2割減を想定、IR担当より) 優待銘柄なので、優待内容の変更や廃止があるとかなり株価が下落する可能性も。 【割安度分析】 実績PER4.87倍 予想PER5.68 業績達成+5%成長 −22.6+(4.8×12=57.6)=35(66%) 土地・保証金含む(45%) 【指標等】
私は店舗に行ったことが無いので分かりませんが、この不況下でも好調な月次をキープしているということは、美味しいんでしょうか? 機会があれば自分で味わってみて、「これは・・!」と感動したら、投資を検討するか知れません。しかし現時点でこの財務内容はレバレッジの掛けすぎではないかなと感じます。 その分株価も安いわけですが、外食産業は競争が激しい分野なので、逆風が吹いてきたらちょっと怖いとも思います。そのあたりは覚悟して投資するべきでしょう。 優待の内容、米年間500キロ!って凄いですね・・・(笑) 物語コーポレーションの分析1に戻る 新興市場の株式投資 トップへ
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