新興市場の株式投資

ヨンキュウ

ジャスダック上場のヨンキュウ(9955)について分析していきます。(全6ページ)

ヨンキュウの事業について

【事業内容】

事業の柱は2本

・鮮魚の卸売り
養殖魚を四国及び九州の漁業協同組合・養殖業者より仕入れ、主に全国各地の中央卸売市場の荷受会社に販売。一部海外(中国)からも仕入
・養殖業者への餌料・飼料
養殖業者に対し、養殖魚用の生餌・配合飼料・当社製品のモイストペレット等を販売。
モイストペレット・・・モイスト(水分)を含んだ固定飼料

いずれも養殖業者に関連したビジネスであることが特徴。現時点ではヨンキュウ社自身が養殖産業に携わってはいない。(マグロ養殖に参入を表明している)

ヨンキュウの鯛波夢
(魚は跳ねても株価は跳ねない)

ヨンキュウの強み

養殖業者との長年の信頼関係があること。 
全国規模の販売ネットワーク網があること。
養殖魚の取扱シェア15%以上 餌飼料の取扱シェア12%以上で民間ではトップ(と主張している)

競合について】

情報が少なすぎて良く分からない。

市場環境

全国養殖収穫量(トン)
全国養殖収穫量 ヨンキュウの分析資料

養殖業全体では、減少してきてはいる。(平成19年は若干増加の123万トン)
しかし減少幅で考えるとヨンキュウ社の減少の割合のほうが大きい。



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