新興市場の株式投資

中央紙器工業

名証2部上場の中央紙器工業の株式投資メモです。2009/06//28

事業

段ボール製品を中心とした各種包装材の製造販売
ダンボール製品約80%

強み・弱み

フリーキャッシュフロー潤沢
筆頭株主トヨタ22.9% 取引割合は20%弱
その他、取引先にリンナイやトヨタ、NEC,ソニー系列の企業

成長性

海外では中国、マレーシア
新規事業とあるが・・・よく分からない。

リスク

段ボール原紙の価格変動
決算に競争激化の文言目立つ

割安度

純資産割れ
ネットキャッシュだけで26億超 時価総額とほぼ同額
配当維持 配当利回り約4%

まとめ

割安ですが、名証2部ということもあり事業が地味なので、どうなるでしょうか・・・。
前に分析した岡山製紙と同業(詳しい製品の内容は異なるかも)
どちらも地味ながら、この状況できちんと黒字確保スバラシイ。
長期投資ならばいつかは報われそう。
安いことは安いが積極的に投資する決定打も不足。



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