新興市場の株式投資
サミーネットワークス |
サミーネットワークスの業績推移 20年・21年の推移はこちら 平成23年1Q まあ、こんなもんかな。 ポイントメディアの赤字が気になるが、売上については、ソリューション部分の剥落と、もともと強気すぎる数字なので問題はない。利益面では進捗率から、上方修正の期待ができそう。 平成22年3月期 決算短信ポイント ・本業のPC・モバイルのコンテンツは堅調 ・特にモバイルが想定以上の回復 従量課金が好調とのこと。 ・予想ネットモバイルは収益本格化に至らず。 ・来期の予想については、大幅な増収増益見込む ・営業利益については、前期の特別損失の上乗せもあり、それほどサプライズはない。前期の実績も踏まえると、達成圏内との印象 ・売上の予想は若干強気と感じる。前期も売上については下方修正しているため、今回も目標に近い数値と捉えたほうが無難かもしれない。 ・もう少し株主還元の姿勢を示して欲しい。キャッシュが余りすぎて、使い道もほとんどなかろうに・・・。 ・来期の重点施策 主にPC・モバイルの成長加速 新たな収益柱の模索 ・投資スタンス 大幅な株価上昇で一部を売却 しかしまだまだ評価不足とは思うので、保有継続 ソリューション事業撤退により、コンテンツ事業のみ情報を時系列で整理(22年4月の業績修正後) コンテンツ事業のみ(売上)
予想ネットモバイルの収益本格化があるとはいえ、4Q単体では若干過大感。大型タイトル(蒼天の拳)の効果が剥落する可能性。(22年3Q時点) コンテンツ事業のみ(営業利益)
4Qは蒼天の拳などのキラーコンテンツがない状態でのこの数字は目を引く 2Qでの営業利益が落ち込んでいるのは、予想ネットモバイルの従量課金準備と遅延(運用会社の変更)に伴う追加コストの発生だと推測 3Qから予想ネットモバイルが収益に貢献 営業利益については達成圏内 オンライン事業の内訳
オンライン事業 PCは20%増 モバイルは横ばい予想 ポイントメディア事業(予想ネットモバイルの売上の倍増を計画・・・ここがポイントになる ソリューション事業から完全撤退→それに伴い売上・営業利益の下方修正 平成22年の業績予想
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