新興市場の株式投資
クリップコーポレーション |
クリップコーポレーション(4705)について分析していきます。(全2ページ) 【事業内容】
新規事業の弁当の前は住宅関連だったようだ。 【事業の強み】 学習塾の中では原価率が最も低い部類に入る(強みと言えるのか分からないが・・・) 正社員158人 臨時雇用374人 平均勤続年数4.4年 平均年収3,699千円 【事業の弱み】 従業員の給与の少なさ、平均勤続年数の低さ インターネットでクリップコーポレーションの労働環境の悪さが多数指摘されているが、この噂は数字を見る限りあながち嘘とはいえないかもしれない。 【競合について】 学習塾・サッカーともに競合が多数存在する。(参考)ステップの分析 【直近の業績】 今期の通期業績予想を下方修正済 理由は主にサッカー事業の会員数の減少
【株主構成】 筆頭株主 平和堂22%(井上氏が代表取締役) 2位は社長の井上憲氏氏11% 3位は専務の山下隆弘氏5.8% 井上憲氏氏の株式数が年々減少・・・徐々に株数を処分しているようだ。うーむ・・・・。 株主名簿から竹田和平氏の名前が消えている。(だからダメというわけではないが) 【資本政策】 03年に1.5分割 【財務分析】 財務はいたって健全 キャッシュリッチ企業 ネットキャッシュ32.2億(うち有価証券8.3億) 有価証券の内訳(株式2.3億 他は国債) クリップコーポレーションの分析2へ 新興市場の株式投資 トップへ |