新興市場の株式投資

九九プラス

ジャスダック上場の九九プラス(3338)について分析していきます。(全6ページ)うちの近所にもあり、最近流行ってるので、もしかしたら・・・お宝銘柄!?と期待を込めて。

九九プラスの事業について

事業内容

低価格均一(99円・100円)通称100円ショップを全国展開している。

九九ショップ
99ショップ

ローソンストア100
ローソンストア100

いわゆる100円ショップのほとんどは、雑貨や小物を主力商品として取り扱っているが、九九プラスでは、生鮮食品が商品のほとんどを占めている。(約9割)生鮮コンビニを自称

商品は小分けで1人暮らしにちょうど良い程度の量を販売している。基本的には99円・100円だが、弁当などは99円・100円を超える商品もある。

店舗数の推移

15 16 17 18 19 20 21
直営 165 235 444 690 653 718 734
FC 31 72 93 110 127 119 112
合計 196 307 537 800 780 837 846
21年は中間決算

≪店舗の転換≫

ローソンとの提携により99ショップからローソンストア100へ店舗の業態変更
商品の変更(ローソン共同開発)

ちなみに九九プラスからローソンストア100になっても、商品内容は変わらずに値段が100円になっただけ。ぎゃふん!単なる値上げかい・・(-。-;)

九九プラスの強み

99円・100円でお値打ち感がある
小分けで販売しているために、1人暮らしには使いやすい。

競合

上場している100円ショップ セリア ワッツ キャンドゥ 音通
ただし、これらの100円ショップは雑貨が中心のために競合とはいえない。(生鮮を扱い始めているが)
むしろコンビニやスーパーが直接的な競合といえる。



九九プラスの分析トップ 九九プラスの投資情報 九九プラスの会社情報
九九プラスのまとめ 九九プラスのチェックリスト@  九九プラスのチェックリストA
新興市場の株式投資 トップへ