新興市場の株式投資
焼肉屋さかい |
ジャスダック上場の焼肉屋さかい(7622)について分析していきます。(全2ページ)過去4期に渡って赤字であったが、昨年度ようやく黒字化を達成している。しかし売上高については右肩下がりになっている。 【事業内容】 その名のとおりメインは焼肉屋さん 牛丼・しゃぶしゃぶも・ポテト屋・珈琲も。 出店地域は、東海52店舗 関東21店舗 近畿16店舗 北陸信越3店舗 フランチャイズ82店舗 【強み】 ホームページ見る限り安さをウリにしているようだ。 【競合】 あみやき亭 安楽亭 牛角(非上場) その他、焼肉屋さん 【フランチャイズ契約】 5年契約 @オープン支援費 100万 A保証金 200万 Bロイヤリティ 売上の3% 【株主構成】 07年5月にジーコミュニケーションズの傘下に入った。ジーコミュニケーションズは外食産業を傘下に持っている。(とりあえず吾平、小樽食堂など) 【資本政策】 新株予約権 10万株ほどあるが、1000円以上なので問題なし 09年1月第三者割当増資(2008年12月に発表したが、一部の企業(デリカフーズ・、株式会社ファームランド、株式会社マルマサフード)において払い込みがなく失効した。1億6000万の増資計画のうち3000万 この件はいったい何を意味するのだろう?何が原因でこういう事態になったのか気になる。 08年7月に減資 【財務】 現金・預金1.1億 短期借入金10.5億 一年以内の返済の長期借入金13.1億 長期借入金6.2億 借入金合計 29.8億(21年中間期) 土地19.8億 差入保証金11.7億
【経営者】 緒方智氏 インタビュー動画 2007年就任 経歴はこちら 経営者が変わったことと、業績が回復したことの因果関係はあるのだろうか? 【株主還元】 現在は無配、自社株買いも過去に実施していない。 株主優待
外食産業の会社 アークランドサービス ブロンコビリー 物語コーポレーション なか卯 |