新興市場の株式投資

ミマキエンジニアリング

ジャスダック上場のミマキエンジニアリング(6638)について分析します。

2008/12/26 株価38000円 時価総額26.4億 現在の株価

ミマキエンジニアリングの事業内容

業務用プリンタを製造販売。海外での売上が7割を占める。大型業務プリンタとは、広告業界で使うようなポスターなどを作るためのプリンタ

ミマキの強み

業務用の大型プリンタは、日本の3社でほぼ独占している。

リスク

競合他社よりも利益率が低く、財務もあまり良いとは言えない。

競合

ローランドDG MUTOH

資本政策

2008年2月に公募増資2200株 2008年2月に第三者割当増資300株

新株予約権 3300株

ミマキの成長性

大型業務プリンタは当然大きく景気に左右されると思われる。しかし市場自体は、新興国を中心に中長期的には拡大が見込める。

ミマキエンジニアリング社は、財務や利益率において競合他社に差を付けられているが、逆に言うとこれらの要因が改善した場合に、株価は大幅に上昇する期待できる。

ミマキエンジニアリングまとめ

調べていたら自社株買いで株価が急騰してしまった。そんなにキャッシュに余裕がある会社とも思えないが・・・・。急騰した会社はあまり買いたくないので、分析は後回しにして少し様子見しよう。

資本政策で・・・公募増資して今回自社株買い? やたらとストックオプションを乱発している感じがするなあ・・・どうなんでしょ。



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