ビットアイルはほぼハウジング GMOペパボはレンタルサーバ さくらインターネットは全般 GMOクラウドはホスティング ブロードバンドタワーはデータセンタの割合は約30% |
肉食系のビットアイル 商売人のGMO 技術職人系のさくら 優良だったのに急にグレたペパボ というイメージ |
GMOペパボは業績予想がアレのため数値は実績を採用 |
GOMクラウドはホスティング苦戦 セキュリティ分野が成長 |
ビットアイルは2Q上方修正だが、メガソーラーの売却によるもので稼働率苦戦(稼働率の月次あり) |
業界全体ではPER15〜20倍程度。市場平均よりもPER評価はやや高め |
さくらインターネットのPER評価が低いのは、株主優待がないこと、自己資本比率が低いこと、過去の大規模障害、この数年の成長性が低いことが理由だろうか |
さくらインターネットは石狩データセンタの先行費用と減価償却が一服し成長軌道に乗り始めたかもしれない |
データセンタは固定費率が高いので、売上げが伸びると一気に利益が出るが、逆に売上げが下がるとその分だけ減益になる |
コストの主なものは、減価償却費、地代・家賃、人件費、電気代、広告宣伝費、通信費 うち、変動費は電気代と通信費(ただし実質費用は固定費+変動費という性質) |
景況感の影響はほとんど受けない業種だと推測される(リーマンショック時でも各社業績に影響なし)インフラ事業性格の強み |
データセンタは損益分岐が60〜70%といわれている(さくら社長談 |
ホスティングサービスはハウジングに比べて、ラック当たりの単価が高い |
ハウジングは大口顧客の解約リスクがつきまとい継続的ながら不安定 レンタルサーバやクラウド等のホスティングは小口が多くストックビジネス的といえそう |
東京のデータセンタは飽和状態か 全体的にラックが余り稼働率低下 ホスティングはブームが一巡し、サービスを終了する業者もでてきている クラウドは市場拡大も競争激化 |
2012〜13年にデータセンタの新設ラッシュ 現在は不動産価格、建築費の上昇により、データセンタの新設は一服 |
2013〜現在は各社ハウジングで苦戦 クラウドは全社成長 |
外資系の競合(主にクラウド分野)AWS(アマゾン)、グーグル、IBMなど 圧倒的なシェアのアマゾン 外資系はドル換算なので為替リスクあり |
大化け狙いならペパボ 安定成長と水準訂正狙いならさくら 優待が欲しいならGMOペパボ 稼働率が回復してきたら買いたいビットアイル よくわからんブロードバンドタワー *さくらは2015年7月に優待新設 |