投資スタンス

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投資スタンス(サイトを作ってから1年以上経過して、いくつかスタンスの修正をしています。下線部)

私の投資スタンスはファンダメンタルに基づいて、もっとも安全で成長性のある銘柄に投資することです。

・・・・そんな銘柄あるかいっ!

と怒られそうですが、現在の株式市場ではそんな夢のような銘柄も無くはないのではないか?と思っています。

特に現在の新興市場では、財務内容も素晴しく良く、成長性もあるのに安値で放置されている、という銘柄が少なからずあると考えています。

そのような銘柄の場合、資産価値的な下値の限定とともに、成長すら期待できるという夢のような状態になっていると言えるのではないでしょうか。

もちろん、安いには安いなりの理由があり、過去に安いだけで買ってしまって大失敗・・!ということが何度かありました。

そうならないように銘柄分析をして安くて成長性がある会社だけに投資したいと思います。

→資産の下値限定には現在はこだわっていません。(だいぶ水準訂正が起こったこともひとつの要因)

なぜ小型株なのか?

なぜ一般的にリスクが高いといわれる新興市場に投資するのか?それは小型株には夢とロマンチャンスがあるから、そして現在ビックリするほど安いからです。

大型株に比べて小型株は歴史的に見ても値動きが大きいです。値動きが大きいということは、それだけ伸びる余地もあるということです。小型株効果というそうです。

当然リスクも大きいのですが、新興市場のなかでも資産的に優れている会社なら、下値は限定されますし(といっても下がる時は下がるのですが涙)きちんとした事業をしているなら、極端に恐れる必要はないと考えます。

→現在は資産よりも収益性を重視しています。

デイトレードはしない。


デイトレードですが、これはどうやら私には向いていないようです。そして合理的に勝てるという確信が得られないために、いまの所は参加するつもりはありません。

正直なところ、私にはテクニカル的なものがまったく良く分かりません。それらしいテクニカル用語を並べ立てて話をされても、それが「合理的」だとは思えないからです。

そして、いままでにデイトレードで大成功した本物の投資家というものを私は聞いたことがありません。何かデイトレードで勝てるという確信が出るまでは参加しないでしょう。

→現在は短期でも、好機ならば突撃します。株式市場には短期でも合理的に勝てるチャンスが転がっています。

素人的な感性を大事にしたい

私はそれほど長い投資経歴があるとは言えません。それほどビジネスに精通しているわけでも、情報通なわけでもありません。ですから、逆にそれを武器にしたいと思っています。

知らないことは知らない。分からないことは分からない。でも素人の目でもわかること、それを常識的で合理的な視点で突き詰めていけば、きっと本質に近づけるはずです。ピーターリンチも素人の知恵はプロに勝ると言っています。

→変更はありませんが、常に勉強を怠らないことが大事と思います。自分が無知であることは認め、自分の分かる範囲内で勝負すること。妙に専門家ぶって頭でっかちにならないようにしよう。

やはり成長を求めたい

新興市場の銘柄を分析していると、保有財産のなかの現金だけでも、時価総額を上回っているような会社がちらほらあります。

しかし、そういう会社はどうしても成長性が(?)と思えるようなものが多いです。長い目で見ればバリュー的に見直された場合に値上がりするのでしょうが。(いつかわかりませんが・・・)

やはり株式の本質、そして新興市場の本質は成長性にあると思います。安いだけ・・それだけで会社を買うことはしない方針です。

→この部分はより重要だと思うようになっています。ただ安いだけで買ってはいけない!業績が向上する&株価が上がるストーリーまでも考える

基本的にロスカットはしない

よく株式投資で大事なのはロスカットだ!と聞きますが、私はこの意味が分かりません。

購入していた企業の業績が悪化したから、あるいは悪化すると予想されるから売る、というのは分かりますが、株価が下がったという理由だけで売るというのはどうなんでしょうか?

私は株というのは企業そのものを買うことだと思っています。あくまで「企業」を買うのであって、「企業の株価」を買っている訳ではありません。ですから企業そのものの価値が下がっていないのに、株価が下がったから売るロスカットは絶対にしません。

→まったく変更無し!

そして基本は長期保有

私には短期的な売り買いのタイミングが良く分かりません。そして良い会社だなあ・・と思った株を少し上がっただけですぐに売ってしまう感覚も良く分かりません。

基本的には大きく飛躍するまで持っている方針です。伴侶を選ぶように銘柄を選ぶならどうして簡単に手放すことができるでしょう?

ただし、自分が考えていた前提条件が崩れたり、他に割安な銘柄が見つかった場合には、柔軟に対応したいと思います。

→現在は長期投資にこだわっていません。「長期投資」という前提は自分への甘えになるし、短期でもチャンスがあれば見過ごす理由がないからです。



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