新興市場の株式投資
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ツヴァイ(2417)の投資情報です。 2009/04/04 株価540円 時価総額21.1億 現在の株価 【業績推移】 平成19年の投資キャッシュフローのうち大半は、長短期の貸付や有価証券取得・保険積立で、事業的な投資では1億円未満。 平成18年の投資キャッシュフローも、大半は長短期の貸付や有価証券取得で事業的な投資は1億円強 上記の要素を除けば、フリーキャッシュフローが良好である。 【コスト推移】
原価の内訳 媒体費・コミッションが主・・・つまり広告宣伝費 広告宣伝費を絞って利益の減少をカバーしている、という構図 販管費の増加は、人件費の増加が主な要因か。 やはり広告宣伝費が重いビジネス。 【ツヴァイの成長性】 結婚相手紹介サービスの市場規模は増加している? しかし会員数は減少している・・・。 (モーニングスターによる田路社長インタビュー2009/01/07) 「『婚活』がさらに活発化することで、事業環境は引き続き良好に推移するだろう。また、現在はオフィスビルの一角を基点にサービスを行うが、『婚活』がポジティブ視されてきたことで、他社との協業も含めて“外に打って出る”ための機は熟したと考える。 まずイオングループのショッピングセンター内に相談所を出店する予定だ。さらに、JR東日本の駅ビル内への出店を始める計画もある。会員数増加につながり、10年2月期もこれまで通り売上・利益は数%成長のペースを維持できるだろう。 【リスクについて】 金銭トラブル(結婚相手紹介サービスはこの種のトラブル話が絶えない、特に退会時)*ツヴァイが特別トラブルが多いということではない。 勢いのある結婚情報企業の出現、特にインターネットを活用した企業 個人情報・・・保護の体制を整備している事業者を認定するプライバシーマークや、情報セキュリティーを確実にする具体的な管理策を網羅したマネジメントシステムに対して与えられるISO27001などを取得。 (個人情報保護については、ツヴァイ社は上場企業ということもあり、他の結婚情報企業に比べてもかなり気を使っているようだ。それをセールスポイントにもしている) 不況に対しては一定の抵抗力がありそうだ。 【業績予想の傾向】
基本的に強気な予想を立てる企業で、未達が当たり前の状態となっている。 【株式の割安度】 業績推移を実績ベースの3.1億程度として、無成長と仮定 24.5+(3.1×10=31)=55.5(38%) 5%成長と仮定 24.5+(3.1×12=37.2)=61.7(34.2%) 【指標等】
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