新興市場の株式投資

テンポスバスターズ(2751)

ジャスダック上場のテンポスバスターズの株式投資メモです。2010/05/23 株価48,800円

事業

中古厨房機器販売、テンポスバスターズの店舗経営
その他外食関連のビジネス(リース・内装など)

業績推移

売上
19 20 21 22
1Q 2647 3061 2937 3030
2Q 2721 2898 2989 3186 6500
3Q 2821 2736 2498 2739
4Q 3127 3116 2860 2981
通期 11316 11811 11284 12000? 12500

営業利益
19 20 21 22
1Q 159 183 136 200
2Q 106 131 157 204 420
3Q -2 113 90 119
4Q 139 219 192 217
通期 402 646 575 740 770

3Qは閑散期(年末年始を挟むから?)
22年の通期営業利益はは上方修正の余地がありそう。
順調に業績推移&特別損失なければ来期あたりEPS1万円が射程圏内か。

22年の業績好調の要因はなんだろう?お店を閉じる人が増えて、安く商品を仕入れできるから?不況で脱サラして、自分の店舗を立ち上げる人が、お金が無いからなるべく安く・・・って考えてテンポスを使うとか。あるいは、会社から借金して後がない前社長が鬼のように働いているのやも。

強み

森下篤史前社長のパワー
中古厨房機器の販売では独壇場(らしい)

成長性

全国に店舗数は43に過ぎず拡大余地は十分
インターネット経由の販売も拡大
中古厨房機器からトータルで外食産業をサポートしていく会社を標榜

リスク

森下篤史前社長(いろいろな意味で)

割安度

営業利益ベースでの実質的PERは5倍程度
財務的には問題ないが、資産的な割安感はない
会社のホームページや過去のアレなどで、投資家に不信感を持たれているのが低評価の要因なんだろう。

その他

自社株買いに積極的 将来のM&Aに活用を検討
高齢者の中途採用に積極的



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