新興市場の株式投資
サミーネットワークス |
サミーネットワークスの会社情報です。 【沿革】 平成12年 株式会社日光堂(現 株式会社BMB)の100%出資によりビーエムビー・ドットコムを設立 平成13年 親会社がUSENに異動 平成14年 親会社がサミーに異動 平成15年 社名をサミーネットワークスに変更 平成16年 東証マザーズに上場 【従業員】
平成20年中国事業の撤退による従業員減少 単体データ(連結のうち93人)
【経営者・IR】 社長は大野政昭氏 昭和36年7月25日生 凸版印刷出身 役員数9名(うち監査役3名)サミー関係は、会長と専務 会社ホームページから決算説明会の動画をみることができる。 IRはメールの質問にきちんと回答をしてくれる。 【株主構成】 セガサミーホールディングスが54.7%の筆頭株主 以下は5%未満 大野社長の持分は3%程度 【資本政策】 新株予約権は若干あるが・・・行使価格が100万円以上なので心配ないだろう。 【財務】 ほぼ無借金で現金がかなり余っている。 ネットキャッシュ+52.3億(21年中間) 【会計】 あずさ監査法人 のれんは5年間で均等償却 ソフトウエア(自社利用分)については社内における利用可能期間(主に1年〜2年)に基づく定額法 親会社のソフトウェア(自社利用分)は、従来、耐用年数を1年として減価償却費を計上しておりましたが、事業の拡大に伴い取扱うソフトウェアの種類も多種多様となってきており、ソフトウェアの種類ごとの利用可能期間を見直した結果、当連結会計年度より耐用年数を1年〜2年とすることといたしました。この結果、従来の方法に比べて営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益が、52,595千円増加しております。 のれん39.7億(19年)→14億(20年)減損損失確定・今後は5年で均等償却 20年3月期に突然ソフトウェア勘定が発生5.2億 →昨年はその他の項目で金額増のため勘定項目として掲載 ちょっと会計はゴチャゴチャしておりますな。
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