新興市場の株式投資

プロトコーポレーション

プロトコーポレーション(4298)の投資情報です。

2008/12/30 株価1920円 時価総額201億 現在の株価

プロトコーポレーションを投資対象として分析

コスト推移

16 17 18 19 20
原価率 50.3 49.7 48.7 45.1 43.5
販管費率 40.3 41.6 41.3 40.8 39.9
営業利益率 9.5 8.7 10.1 14.1 16.5

販管費のうち上位を占める要素は、人件費・その他(経費)・広告宣伝費
原価のうちの80%程度は外注費となっている。(21年はデータセンタへの業務移管によりさらに低減)外注費の半分ほどは、共立印刷

プロトの成長性

沖縄データセンターについて、自分たちでGooのデータベース化を外注しようとしたが引き受け先がいなかったので、自分たちで作ってみた、逆にこれはビジネスになると確信した。(会社の説明)
引き合いは多い(らしい)

新車販売支援?←中古車よりマーケットは巨大(10倍?)
中古車オークション  川上から川下まで中古車市場をサポート
自転車の分野に参入するとのこと。

生活関連は徐々に拡大しているが、どうなるかは分からない。
もっとも競争が激しい分野なので・・・企業努力次第か。
自社サイトを増やす。M&Aでサイトを増やすことも含め・・・(社長談)

マースエンジニアリング 営業力が課題(社長談)

追い風 円高で輸出が減り、良質な中古車が増加(社長談)

リスク

印刷用紙の価格
自動車関連の売上に大きく依存していること。
新車・中古車市場は年々縮小傾向であること。

株式の割安度

予想PER6〜7倍 安定した収益源を持っている企業としては大変割安

自動車関連の会社ということで売られているのかなあ。もちろん影響は受けるだろうけど。

業績達成+5%成長
 92.3+(33×12=396)=488.3(41.1%)

業績達成+無成長
 92.3+(33×10=330)=422.3(47.6%)

業績達成+10%成長
 92.3+(33×15=495)=587.3(34.2%)

*現在のところ業績が順調なため、四季報予想を使った。
来期も何とか増益を達成したい(社長談)

株主還元

配当性向は特に決めていない 20〜30%ぐらい。
株主優待 持ち株に応じて図書カード

指標等

株価2,100円 配当70円で計算
実績PER 11.95倍 予想PER 6.66倍 PBR 1.58倍
ROE 14.9% ROA 9.7% 自己資本比率 65.8%
ROIC 省略 真のPER 6.94倍 配当利回り 3.33%
実績ベースでのデータを使用しているが、今期は業績好調につき修正必要 




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