新興市場の株式投資

プラップジャパン

プラップジャパンの会社情報です。

プラップジャパンの従業員・経営者・IRについて

沿革】

昭和45年設立 創業者は現会長の矢島尚氏
平成17年にジャスダック上場

従業員

16 17 18 19 20
従業員数(臨時) 176(43) 190(48) 204(47) 232(45) 245(50)

平均勤続年数 5.0年
平均年齢 33.6歳
平均年収 673万円

女性:男性=6:4 女性社員の割合のほうが高い
広告業界は平均的に年収が高め 
共同ピーアールは561万 博報堂1,285 電通1,356万 うあ・・・

【経営者・IR】

会長の矢島尚氏 著書「好かれる方法」「PR会社の時代」
現社長の杉田敏氏 昭和19年生まれ 昭和48年入社 平成19年社長就任
役員数10名 

プラップジャパンの株式投資の資本・財務分析

株主構成】

筆頭株主 創業者で会長の矢島尚氏 30.1%
第二位 キャヴェンディッシュ・スクエア・ホールディングス 19.9%
第三位 モルガンスタンレー7.4%
第四位 泉隆氏(役員)4.9%
第五位 杉田敏氏(社長)2.9%

三位のモルガンスタンレーは、2007年末ごろから買い集めて徐々に持分を増加させている。それ以外の株主構成は、上場時以降ほとんど変化していない。

キャヴェンディッシュ・スクエア・ホールディングスは、世界第二位(2007年)の広告コミュニケーション会社であるWPPグループ(英)の100%出資会社。なお、プラップジャパンは、オグルヴィと業務提携をしており、オグルヴィはWPP傘下の米国の広告会社。電通は世界5位 博報堂は8位

資本政策】

特記すべき事項なし

財務分析】

20年8月期末 
現金17.8+有価証券2.8=20.6億 有利子負債0
ネットキャッシュ20.6億

売掛金回収率88.2% 滞留期間58.2日

財務的な問題は見当たらない

株主還元】

配当性向は決まっていないがおよそ30%程度で年2回

自社株買いを実施している
 発表 平成21年2月9日〜4月30日 6万株上限 
 結果 現在実施中

 発表 平成19年12月6日〜平成20年2月29日 4.5万株上限 
 結果 4.5万株を市場で買付け

 発表 平成19年2月7日〜2月28日 上限3万株
 結果 13,700株を市場で買付け

上場してからそれほど経っていないが、頻繁に自社株買いを実施していることは好感を持てる(1回ごとの規模は小規模であるが)

会計

あずさ監査法人



プラップジャパンの分析トップ プラップジャパンの会社情報
プラップジャパンの投資情報 プラップジャパンのまとめ
プラップジャパンのチェックリスト@ プラップジャパンのチェックリストA
新興市場の株式投資 トップへ