新興市場の株式投資
エヌイーケムキャット |
エヌ・イー ケムキャット(4106)のまとめ 最初の感想は・・・どうしてエヌイーケムキャット社は、新興市場のジャスダックに上場しているのか? これぐらい事業基盤もしっかりしていて、歴史もある企業なら、東証1部にいるのが普通というか、ジャスダックに上場していることが、なんとも場違いな印象を受けました。 エヌイーケムキャット社は積極的に市場を開拓していくタイプの企業ではないために、景気の悪化で業績下方修正を発表しています。これは事業の内容的に仕方ないのかな・・と。しかし修正幅を見ると、それほど大きくなく安定性の高い事業だと考えられます。 ただ、購入の最低単元が1000株なので、ミニ株でなければ100万円ほど資金が必要です。私のような弱小個人投資家には非常に高いハードルです。 あと、自動車触媒で気になった点は、現在のガソリン、ディーゼル車への排気ガス対策触媒や、次世代の燃料電池車向けの触媒の研究開発をしているようですが、電気自動車が普及した場合にどうなるのか?ということです。 もしかしたら、このあたりの自動車の大きな変革があると、自動車関連の触媒については大きなリスクがあるのかもしれません。(私が勝手に自分で妄想しただけなので、事実と異なるかもしれません)
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