新興市場の株式投資

ロングライフホールディングスのメモ

ヘラクレス上場のロングライフホールディングスの分析メモです。

更新日2009/09/22

事業

ホーム介護(老人ホーム)富裕層向け
在宅介護(コムスンから譲渡)

比率は半々程度 その他の事業は少ない

強み

上場企業唯一の富裕層向け老人ホーム(会社の主張)
非上場では競合多

成長性

現在の施策・・・老人ホームの施設数は増やさず入居率を高める、介護の拠点の統廃合をおこなう。
売上の目標・・・100億 
利益の目標・・・経常利益率10%

リスク

前受金>手持ちの現金 資産の保全の問題
介護以外の事業・・・不動産や外食、広告代理
介護保険制度の報酬の変更
新規参入リスク 参入障壁はそれほど高くない
係争中の訴訟あり(賠償請求額1.4億 医療法人光輪会)
監査関係 新日本→大阪→霞ヶ関 毎年変更・・・
政権交代による政策変更(マイナスとは限らない)

割安度

現時点での資産、業績での割安感はなし。
直近の業績回復には注目、来期以降の業績に期待

まとめ

直近の業績は回復傾向だが、前受金、訴訟、監査など問題もいろいろとありそうだ。現在の株価は何をどこまで織り込んでいるだろう?



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