新興市場の株式投資

日本空調サービスのメモ

東証1部上場の日本空調サービス(4658)の分析メモです。2009/07/20

事業

病院・工場・ビルなどの施設の空調メンテナンス 保守管理の比率が多いことが特徴

強み

保守メンテナンスが主体のために、景況感に左右されにくく安定した業績
(6割は契約更新するだけbyIR)
特に病院施設に強み
→政策次第で隠れた医療銘柄か。
ビル管理のうち清掃系のように受注競争で単価下落のリスクは少ない

成長性

中期経営計画の地味なこと・・・笑
市場からは成長性を悲観されて現在の低評価になっている。

リスク

産業用施設への拡大を狙っていたが、景気悪化で受注減少。当面は厳しいか。
原価計算上、四半期の業績は若干ブレ 通年では安定

割安度

予想PER7倍程度(株価728円)
実質無借金 

まとめ

地味だけど安定性抜群 
配当利回りは4%超 長期投資なら報われる可能性高そうだ。
何か特需が無い限りは大きく動く可能性は低いだろう(たぶん・・・)



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