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インテージ(4326)の業績推移 21年第三四半期の業績を下方修正 2月9日発表 業績下方修正の内容
パネル調査分野では、売上はほぼ計画通り、営業利益につきましても計画を上回る見込みです。一方、カスタムリサーチ分野では、上期はほぼ計画通りでしたが、下期に入ってからは経済環境悪化の影響を受け、大きく減速いたしました。 自動車、金融、住宅・不動産などの業界、および行政や地方自治体などの分野では大きく計画を割り込む見込みです。また、ここ数年にわたって成長の牽引役であったインターネット調査の伸び率が鈍化したこと、競争が激化して受注単価が下落傾向にあることも計画策定時との差異を招きました。 インテージといえども、不況の影響は免れなかったということでしょう。しかし、修正幅も大きくありませんし、パネルリサーチが順調とのことなので、黙ってホールドします。 インテージの来期業績を勝手に予想してみる。
一応、20年の4Qは前年度よりプラスになると予想している。 中国の調査会社の買収費用 1050百万円 2007年12月時点で純資産170百万 営業利益1.06百万 のれんが1050−170=880÷(5年償却)=176←(四季報には10年償却と) 営業利益から引くと来期は0.7億の営業利益マイナス効果 来期の売上高は・・・(中国を上乗せしないで)19年の33,000〜34,500 下方修正の額などを考えて・・・営業利益28〜32億程度だろうか?さらにのれん償却などを考えて、営業利益27〜31億このあたりの予想としてみよう。(勝手に自分の勉強のために予想しただけです。本当は固定費とか変動費とか計算しなくてはいけないのでしょうが・・・。参考にするとたぶん痛い目に遭います)
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