新興市場の株式投資
翻訳センター |
大証ヘラクレス上場の翻訳センター(2483)について分析していきます。(全2ページ) 企業の名前のとおり、翻訳業務をしている。実際の翻訳業務は翻訳センターの社員ではなく、契約している登録者が行う。翻訳センターは翻訳者の選定を行う。
【強み】 翻訳業界では最大手 【直近の業績】 21年中間決算は堅調。金融部門がサブプライム関連で打撃を受けているが、それ以外の分野で補っている。 【翻訳業界について】
ずいぶん大雑把なデータですね。翻訳業界は把握しにくいのかもしれません。
【株主構成】 筆頭株主はウィザス24.8%(ウィザスは学習塾を経営するジャスダック上場企業) 第二位は社長の東郁男氏5.1% 以下は5%未満 【資本政策】 新株予約権 1,545株 平成22年6月30日まで。 行使価格112,800円 11.8%の希薄化懸念・・・結構多い。平成22年が期限か〜うーむ・・・ 【財務】 ・フリーキャッシュフローがデータを見れる過去5年で一度もマイナスになっていない。 ・資産のうち、固定資産が非常に少ない。 ネットキャッシュ+11.7億(21年中間時点) 【株主還元】 配当性向は決まっておらず、自社株買いは実施していない
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