新興市場の株式投資
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ディーブイエックス・DVX(3079)の業績推移です。 更新日2009/07/26 22年第1四半期 不整脈事業では心臓ペースメーカ、電極カテーテルがともに数量を伸ばし、虚血事業では自動造影剤注入装置「ACIST」、「エキシマレーザ」の受注獲得に注力(決算書より抜粋) 業績・・・文句なし・・・。なんでストップ高にならないの?(^^;) 売上↑ 原価率↑ 販管費率↓じわじわ上がっている売上原価だけが懸念材料 前年同期に比べて、販管費がほとんど増加していないのに、この売上増は凄い。 21年3月期決算
要旨 医療業界の設備投資の抑制や納入価格引き下げ要求が高まり、商品価格は下落傾向。海外における医療機器企業のM&A、国内における流通再編の進展等、開発や販売面での企業間競争がさらに激化し、医療機器業界を取り巻く経営環境は厳しさを増している。 主力商品の心臓ペースメーカ、電極カテーテルの販売単価が下落傾向にある中、当社は販売拡大を頑張ったぜ!という内容 来期についての記述 来期は一部商品を除き保険償還価格の引き下げが行われないことから、営業活動の推進により、販売価格の維持と販売数量の増大をはかってまいります。 営業拠点の充実による一層の販売力の増強に取り組む。(→拡大余地があることを示唆) 所感 今期の売上に対する利益の増加がさびしいのは、単価下落によるもの。来期の業績予想は文句なく素晴らしい。決算発表をしている企業のなかで、売上をこれだけ増加予想している会社はほとんどないのではなかろうか?特に4Q単独での業績が良かったことは、来期への期待を持たせてくれる。 決算と同時に分売を発表しているが、2万株と規模的にも大きくはない。社長の保有株の売り出しか? 平成22年3月期の業績推移
平成21年3月期の業績推移
平成20年3月期の業績推移
業績予想については、特に保守的でも強気でもないようだ。利益については若干保守的か。 四半期の売上は、特に季節変動などは見当たらない。1Qから4Qに掛けて比率が高まるのは、増収増益企業ならば普通
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