新興市場の株式投資

ディーブイエックス

ディーブイエックスのまとめです。

ディーブイエックスまとめ

事業の内容については理解できない部分が多々ありますが、事業環境については、高齢化にともなって需要は増加しており、ただし医療改定により、商品価格は下落傾向にある、といったところでしょうか。

一番分かりにくいのは、ディーブイエックスという企業がどのような企業と、どのような競争環境で勝負しているのか?強みが何で弱みが何であるかを具体的にイメージできないことです。本当なら自分の頭で理解して、自分の言葉で書きたいところですが、引用が多くなってしまい申し訳ありません。

株価としては、新興市場の中でも激安の部類に入るのでしょうが、事業内容と競争環境が私にはサッパリわからないので、とっても面白そうな企業とは思うのですが、現時点では保留としておきます。

しかし、医療関係に詳しい方には、面白い企業だと思うのですがいかがでしょう。人工血管が上手く軌道に乗ればあるいは・・・?

追加 その後、医療器機販売を調べてみてディーブイエックス社は医療器機販売業界のなかでは、相当に投資対象として魅力的なのではないか?と感じ始めています。

医療器機販売業界は基本的に中小企業が乱立しており、非常に競争が激しく利益率が低い分野なのですが、その中でディーブイエックス社がある程度の利益率を確保しているのは、循環器系に特化している理由が大きいと思われます。

このあたりの事情と、今後の循環器系での成長に確信が持てるなら、ディーブイエックス社は実に投資対象として面白いです。引き続き調べて行こうと思います。

さらに追加 その後、ディーブイエックスの会社説明会の動画を見て、なんとなく事業のポイントが掴めてきました。(といっても専門的なことまでは分かりませんが)単に医療器機商社というより、自社で商品を開発していく機能を持ち合わせている会社と理解しました。

マーケットも拡大していますし、それほど競争が激しい分野ではなさそうです。それにしても・・・地味な社長が良いですね。株価はなぜか下落しています。


割安度 ★★★★ 手持ちの現金化資産と時価総額がほぼイコール 事業も安定しており充分割安な水準といえる
競争力 ★★★★ 医療器機の商社というより、自社でマーケットを創造していくタイプの企業であるため、激しい競争から逃れている
成長性 ★★★★ 循環器系のマーケットは拡大している。
リスク ★★ 医療改定で単価下落が大きなリスク。また自社で研究開発している人口血管などが上手くいかないリスク
総合評価 ★★★★ 地味だが地道に成長していくタイプの企業。充分に割安で、今後の成長余地もある。




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