新興市場の株式投資
第一カッター興業 |
第一カッター興業(1716)について分析2です。 2009/02/22 株価707円 時価総額21.2億 現在の株価 【コスト推移】
平成17年の落ち込みはなんだ?→公共事業の削減と過当競争による受注金額の低下による売上減少。過当競争による利益率の低下、ウォータージェット工法事業の消耗品費・賃借料及び外注加工費等の増加・・・。 【第一カッター興業の成長性】 M&Aを実施
とにかく、今後公共工事の増加は見込めないので(景気対策などは別)、民間からの工事受注を増やすか、ライバル企業を買収するなどして、工事の単価下落を防ぐことが戦略になると思われる。 【リスクについて】 業界内の競争激化による工事単価の下落 公共工事の減少 未収入金・受取手形の回収不能 不況で建設業者がバタバタ倒れたら・・・ 【株式の割安度】 業績1割未達+無成長 14.6+(3.6×10=36)=50.6(41.9%) 【指標等】
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